胃脳相関という新しい言葉が出てきたんですね。
Youtubeを観ていたら内臓系の施術のセミナー広告が流れてきて
「ここ2−3年の研究で胃脳相関という胃が脳に影響するという研究結果がある」
というようなことを言っていました。
調べて見みると、スポニチの記事がありました。
胃の機能が低下すると、自律神経を介して脳に影響をおよぼすとのこと。
胃が心身への影響をもたらすという考え自体は、
1994年、ポージェス博士によってポリヴェーガル理論(複数の迷走神経理論)として発表されています。
当サロンもポリヴェーガル理論を応用して
内臓を施術することでさまざまな症状を改善させてきています。
胃もたれ、食欲不振、体の重だるさ、疲労感、こめかみの頭痛、不眠など
とくに消化器系や呼吸器系の施術をすることで症状が改善することがわかってきました。
腸脳相関はご存知でしょうか?
腸脳相関も、腸の影響が迷走神経を伝って脳に影響を起こすというものです。
胃脳相関は、その胃バージョンですね。
胃がガスで膨れたときによく起こります。
・おでこ〜頭頂部が痛い、重だるい
・意識が遠のきそうになる
・家に帰ったらグッタリと疲労感で動く気力がなくなる
・仕事のときは緊張しがち
・人混みなど人が多いところに行くのが億劫
・出かける前にお腹を下す
・お腹がガスでパンパンに張って苦しい
・左の首肩こりがひどい
など、そういったことが起こります。
スポニチの記事では、胃の調子を良くすることで脳の状態を良くするみたいなことが書かれています。
乳酸菌を摂ると良いみたいですが、それでも改善しなかった場合は当サロンへお越しください。
ちなみに、胃に不調があるのなら最初に行くべきは消化器内科です。
胃カメラなどで問題がなければ、当サロンの消化器系の内臓整体「腸もみ」で改善しやすい症状です。