【関連痛マップ】内臓が原因の身体の痛みの場所

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内臓が原因の腰痛や肩こりといった身体の痛みの場所には特徴があります

中医学(東洋医学)の経絡と、生理学の内臓ー体性反射(自律神経反射)の場所を照らし合わせ、それ以外に独自で見つけた場所も含めて実際に臨床で内臓を触り身体の痛みが改善した場所をまとめました。

下の図の色が塗られている場所が辛い方は内臓が原因のことが多いです。病気ではなくても、内臓に癒着や緊張があれば内臓が関係する肩こりや腰痛などの症状がでます。

内臓ー体性反射を利用し内臓の癒着や緊張に直接アプローチをして、腰痛や肩こりや頭痛を改善してくのが【内臓整体】です。

 

【首肩背中の重だるさ】肺の関連痛

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肺が原因で身体に起こる症状は、首の重だるさや肩の重だるさ、背中のだるさがあります。下を向くと首がだるくて辛くなるのが特徴的です。

呼吸が浅くなっているので、酸素交換がスムーズにいかず慢性的な疲労感も感じるようになります。肺の癒着が主な原因となります。病院では「胸膜が肥厚している」と言われたことがある人もいるかもしれません。小さい頃に喘息があったり気管支炎だったりした方にはとくに多いです。

また、風邪を引いたときに咳が激しく、風邪が治ってからも首肩が重だるい場合も肺の癒着の影響が大きいです。

自然に癒着が剥がれていくこともあれば、もしかしたら手術が必要な人もいるかもしれません。

ただ、当サロンの内臓整体では改善例が多くあります。肺の内臓整体のあとは「呼吸が楽になった」「呼吸が深くできるようになった」「首肩が軽い」とおっしゃる方が多いです。

喫煙の習慣がある方や吹奏楽などの楽器を演奏される方にも肺の内臓整体はオススメです。

 

【背中の中心の痛み、左胸(鎖骨の下)の痛み】心臓の関連痛

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もし心臓に持病があれば図の色が塗られている場所が痛い場合もありますが、心臓自体の病気ではなくとも心臓の関連痛で痛くなることがあります。

心臓の下にある横隔膜の緊張や、横隔膜の下にある胃がガスで膨らみ上昇し、心臓を圧迫してしまうことがあります。それが起こると背中の中心部の痛みや左の鎖骨の下が痛くなる症状があわられます。

この症状の方は多く、忘年会シーズンや年末などにとくに多くなります。食べ過ぎによる胃の張り、大腸の滞留便やガスが横隔膜に影響を起こして隣り合う臓器としての心臓の関連痛が出ているのだと思われます。

心臓の関連痛ですが、心臓自体に内臓整体をするのではなく、心臓を物理的に圧迫している胃・大腸・横隔膜への内臓整体を行い改善させていきます。

 

【左の首の痛み、左肩こり、左の背中の痛み、左の腰痛、左のお尻の張り】胃の関連痛

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胃の緊張や、大腸がガスや滞留便などによって膨張し胃と大腸との接する面が多くなると、胃の動きが悪くなります。胃が縮んだり膨らんだりしにくくなるので、食べ物を送るのがスムーズにいかなくなってしまうので消化不良が起こってしまいます。

そうすると胃がガスで張ったり、胃酸が逆流し胸やけを起こしたりしてしまいます。胃と大腸が接しすぎると、さらに吐き気を伴う胃もたれも起こります。

こういった症状があるときに、胃の関連痛となる左のこめかみの痛み(左側の頭痛)、左の顎の痛み、左の首の痛みや左の肩こりや左の背中の痛みが起こります。人によっては左のお尻の張りや、左の前太ももの張りも出てきます。胃は左側にあるので、身体の左側に痛みが起こるのが特徴的です。

内臓整体では、胃を引き下げたり胃の緊張をとったり、胃の弛緩状態を活発にさせる(伝播性胃腸運動群の促進)よう施術していきます。

十二指腸が原因になっている場合もあるので、もし十二指腸が原因なら十二指腸も内臓整体で施術していきます。

 

【右の首の痛み、右肩こり、右の背中の痛み、右の腰痛、右のお尻の痛み】十二指腸の関連痛

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十二指腸が緊張しすぎると、胃の内容物を運ぶのが難しくなってくるので十二指腸が緊張しても胃もたれが起こります。十二指腸の関連痛も十二指腸の緊張によって起きます。

胃の関連痛とは逆の、右側に十二指腸の関連痛が起きます。右のこめかみの頭痛、右の首の痛み、右の前太ももの痛み、右の背部痛、右の腰痛が起きやすいです。脂っこい料理が続いてたり、イライラのストレスが多い人に出やすいのが特徴です。

十二指腸の手前には大腸があるため、大腸がガスや滞留便で膨張したときも十二指腸を圧迫して十二指腸の関連痛を引き起こすことがあります。

内臓整体では、十二指腸の緊張だけではなく、十二指腸を圧迫してしまう大腸に対しても施術をおこないます。

 

 

【首の痛み、肩こり、背中の痛み、腰痛、腰全体の重さ、太ももの裏のだるさ】小腸・大腸の関連痛

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便秘や腹膨満感(腸がガスで張る)や腸の緊張しすぎによる下痢があると、腸が膨張してしまい、小腸や大腸の影響で首の痛みや肩こり、背中の痛み、腰痛、腰全体の重だるさや太ももの裏のだるさなどが起こることがあります。

腸が原因の腰痛や肩こりを改善するためには、腸の便秘や下痢やガスにアプローチしていく必要があります。便秘の原因には3種類あり、それぞれ原因によって内臓整体のアプローチの仕方が違います。

下痢についても原因が腸だけではなく胆嚢が影響していることもあるので、もし下痢に悩む方には胆嚢が張っていたら胆嚢の施術をする場合もあります。

腸の動きが低下することによる「むくみ腸」の状態になってしまうと、痩せていても下腹部がポッコリしてしまい、さらに慢性的な疲労感、ニキビ、肌荒れ、ワキガ、生理痛、生理不順が起きることもあります。

腸の内臓整体によって腸の調子が良くなって、腸が原因の身体の痛みも改善していきます。

 

 

【左肩の痛み、左の背中の痛み、左ひざの内側の痛み、みぞおちが重たい】膵臓の関連痛

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病気ではなくても、膵臓の膵液が排出できなくなることがあります。

膵液は通常なら十二指腸へ排泄しますが、オッディー括約筋という場所が膵液を出したり止めたりといった役割をしています。このオッディー括約筋が緊張することによって膵液がスムーズに排泄しにくくなり、膵管で膵液が滞ってしまいます。

膵管が膵液でパンパンに膨らんでくると、みぞおちが重たい感じがして症状でいうと胃もたれのような感覚が出てきます。

しかし、実際は胃の問題ではなく膵臓の問題。食欲があるけど少し食べるだけですぐにお腹がいっぱいになる感覚になるのが特徴です。左肩こり、左の背中の痛みが起こり、みぞおちの重たい痛み(鈍痛)が続く場合もあります。

暴飲暴食、お酒の飲み過ぎ、甘いものの食べ過ぎ、過度なストレスにさらされてる方に多いです。

内臓整体では、膵管を閉めたり開けたりしているオッディー括約筋をゆるめたり、膵管の膵液を排出しやすくしたり、十二指腸からのコレシストキニンが分泌しやすくなるように十二指腸へのアプローチをしていきます。

 

 

【右のこめかみ頭痛、右首痛、右肩痛、右の肩甲骨内側の痛み】胆嚢の関連痛

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脂っこい料理を食べると十二指腸に影響が起こりますが、それだけではなく、十二指腸からコレシストキニンというホルモンが分泌されにくくなります。コレシストキニンには胆嚢収縮の作用があるので、十二指腸が張りすぎてコレシストキニンが出ないということは胆嚢も収縮できません。

胆嚢のために十二指腸をやることもありますが、胆嚢直接アプローチすることもあります。胆嚢は袋状の形をしており、胆汁という液体を貯めています。この液体がスムーズに排泄されないと、袋状の臓器がパンパンに膨らみ、関連痛を起こします。右のこめかみ頭痛、右首の痛み、右肩の痛み、右肩甲骨内側の痛みを引き起こします。

家族や親戚に胆石や胆砂があれば、まずは内科で胆嚢のエコー検査をしてもらうことをオススメします。

交感神経過緊張による胆嚢への影響や十二指腸による影響なら、胆嚢や十二指腸への内臓整体で右側の頭痛や右の肩甲骨内側の痛みはスムーズに改善していきます。

 

 

 

【右肩全体の重だるさ、右背中の重だるさ】肝臓の関連痛

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肝臓は横隔膜に膜で固定されており、横隔膜が緊張したり肝臓が脂肪肝のような状態になると肝臓の関連痛が起こることがあります。

脂肪肝に関してはダイエットしなければ改善しませんが、横隔膜の緊張は横隔膜の緊張をとり、肝臓の内臓整体をすることによって楽になっていきます。

それ以外にも、肝臓に栄養を運ぶ腸からの門脈という静脈の流れが悪くなっても肝臓の関連痛が起こります。その場合は腸の内臓整体を念入りにすることによって、肝臓の関連痛が改善していきます。

右肩全体の重だるさ、右背中の盛り上がりや右背中のだるさが特徴的です。

腸と肝臓を施術することによって右肩、右背中が軽くなっていきます。

 

【腰の痛み、ビキニラインの痛み、太ももの内側の痛み】腎臓の関連痛

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血糖値が高かったり血圧が高いとその治療を病院でしてもらうことが大切ですが、それ以外でも腎臓の周りの脂肪が一時的に減ったりすることによって腎臓が下がってしまい関連痛を起こすことがあります。

他にも、大腸がガスや滞留便などでパンパンに膨らむと、後ろにある尿管を圧迫して腎臓から尿管にいくための水分が滞ってしまい、腎臓に溜まって関連痛を起こすことがあります。

内臓整体では腎臓のどこに問題があるかを触って確かめてから施術することになります。

腰の上の方の腰痛、ビキニライン(鼠径部)の痛み、太ももの内側の痛み、ふくらはぎの内側の痛みが特徴です。また、腎臓の影響で頻尿や身体のむくみが起こることもあります。

腎臓に内臓整体をすることで身体の痛みと頻尿やむくみも改善されていきます。

 

 

【腰の下の方の腰痛、ふくらはぎの内側と後方の間の痛み】尿管の関連痛

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尿結石がなくても、尿管の内側にはビタミンやカルシウムがこびりつくことがあります。そうすると尿管の関連痛によって背骨と骨盤の境目の部分の腰痛、ふくらはぎのやや内側の痛みが起こります。

また、腸がガスや滞留便で膨張している場合は、腸が尿管を圧迫してしまい、尿管の関連痛を引き起こすことがあります。

尿管へ直接内臓整体をすることもありますが、腸が影響しているのなら腸に対して施術をしていきます。

 

【腰の下(仙骨)の痛み、太ももの裏の張り、ふくらはぎの中心の痛み、踵の痛み】膀胱の関連痛

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膀胱も平滑筋という筋肉でできており、おしっこをよく我慢していると膀胱が緊張状態になり関連痛が起こります。

他にも、座りっぱなしや前かがみの姿勢によって腸が圧迫されて膀胱に押し付けられて腸と膀胱が押し合って接することで関連痛が起こることもあります。腰の下のところが痛くなったり、太ももの裏が張ったり、太ももの裏が痛くなったり、ふくらはぎが張って痛くなったり踵(かかと)も痛くなることがあります。

踵の痛みは慢性化することがあり、どこへ行っても改善しない踵の痛みは膀胱が原因だったことが何度かあります。膀胱の内臓整体によって改善していくので、足の痛みに悩んでる方は内臓整体をオススメします。

 

【腰の下の痛み、お尻の外側の痛み、太ももの内側の痛み】子宮・卵巣の関連痛

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膀胱と子宮は隣り合っているので、子宮の関連痛は膀胱とほぼ似たような場所に現れます。太ももの内側が張りやすくなるのも特徴的です。ただ、卵巣は肩こりやお尻の外側の張りや股関節痛をもたらすことがあります。

座り仕事の方は、長時間の前かがみの姿勢によって腸が圧迫され、さらに腸が子宮を圧迫してしまうことがあります。子宮が圧迫されると腰の下の方の腰痛が起こります。

月経血が卵管へ逆流することによる卵管の詰まりや、卵巣の周りでの腸との癒着が起きている人も多く、その影響で慢性的な肩こりが起こる人もいます。婦人科で問題なければ子宮、卵巣の内臓整体をしていきます。

 

 

内臓だけの問題のこともあれば骨格のズレの問題もある

内臓だけの問題なら内臓だけをする必要がありますが、もし骨格がズレて神経にも影響を出している場合は骨格も矯正をする必要があります。内臓整体では、内臓だけではなく骨格の矯正もしていきます。

例えば、肺の関連痛で首肩の重だるさを改善させていく場合、肺の癒着を剥がしたあとに胸郭が広がりやすくなるように肋骨や頚椎、胸椎の矯正もする必要があります。

 

内臓が原因の身体の痛みは、肩こりや腰痛に悩むほとんどの人に当てはまります。

今まで施術をした経験では、およそ1割ぐらいが純粋な骨格だけのズレか筋肉の過緊張の方です。

 

内臓を施術することで腰痛や肩こりだけではなく呼吸が楽になり酸素を取り込むのもスムーズになり

栄養も吸収しやすくなり排泄もスムーズになります。

つまり、美容と健康の根本となる「体質」も良くしていくのが内臓整体です。

 

 

 

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