カイロプラクティックの有効性の根拠について

各国の権威機関による研究報告

ネット上では「カイロプラクティックは医学的根拠がない」とおっしゃる人がたまにいますが、

実際のところは根拠がかなり出揃っており

世界ではカイロプラクティックが法制化された国が44カ国あります(もうすぐ46カ国になります)。

先進国の中でも、法制化されていないのは日本ぐらい。

なぜ日本では法制化されないのか?

最近、日本を代表するカイロプラクティック団体「日本カイロプクラクターズ協会」の会長から

直接お話を聞きましたが…

 

どうやら、厚生労働省内の旧厚労省と旧労働省でのカイロプラクティックの見方が違うらしく、

旧労働省はカイロプラクティックを法制化した方がいいという立場で

旧厚生省はカイロプラクティックに否定的です。

このあたりでうまくいかないようですが

他にもいろんな団体の利権が絡んでいろいろ問題は山積み。

 

以前、小泉純一郎元総理が厚生大臣だった時代にカイロプラクティックを国家資格化しようと

がんばってくれましたが、業界団体のそれぞれの利権によって頓挫しました。

とりあえず医学的根拠となるレポートを簡単にここに載せておきます。

詳しくは、レポート名や研究機関の名前で検索すると出てきます。

 

 

1991年 アメリカ RAND研究所による「RANDレポート」

・レポート「腰痛に対する脊椎マニピュレーションの妥当性」

 

RAND研究所は、医療関係のリサーチについて特化された研究所。

独自の手堅い手法を持っている。

このRAND研究所が研究したものは国際的に信頼度が高い。

 

【研究チーム】

・米国のカイロプラクター ・オステオパス(オステオパシーをしている医師)

・整形外科医 ・内科医 ・家庭医

・カイロプラクティックの臨床家 ・カイロプラクティックの指導者

などの多種にわたる混成チーム(意見の偏りが出にくいようにした)

 

 

高度な研究モデルのメタ分析をおこなった。

過去の同じようなデータを分析し価値のある論文をしぼり

それをもう一度、いろんな角度から洗い直し結果を叩き直していき

いくつかの文献を多角的にみていくことで、結論を出した。

(メタ分析はエビデンスレベルが一番高い方法。信頼度がもっとも高い。)

 

一番低い評価と一番高い評価を抜き、余った真ん中の評価だけを妥当ということで評価した。

その結果、ある腰痛に関してはカイロプラクティックが有効であると結論付けた。

 

 

 

1993年 カナダ・オンタリオ州政府「マンガ・レポート」

・レポート「腰痛に対する有効性と費用対効果の研究」

 

カイロプラクティックを受ける事によって、どれくらい経済性があるか?

ということを調べた。

結論として、「有効性があって費用対効果が高い」とでた。

 

 

1994年 アメリカ AHCPR(米国医療政策研究局)

・「成人の急性腰痛治療ガイドライン」

カイロプラクティックは安全で有効と結論。エビデンスレベルは最も高い。

 

 

日本での権威ある機関での発表

1991年 厚生省「脊柱原性疾患の施術に関する医学的研究」

通称「三浦レポート」三浦氏(整形外科医)が筆頭の7名の整形外科医が研究。

カイロプラクティックによる重篤な症状を起こした4症例(個人の体験に基づくもの)が対象。

カイロプラクティックに関する理論や客観的有効性は現時点では明確にできないと発表。

 

 

日本のレポートは、アメリカのRAND研究所が出したレポートと同じ時期。

各国が「カイロプラクティックは有効である」と認めたにもかかわらず

日本の機関は否定的。多国とは内容が正反対となっています。

 

これは、三浦レポートを作成した手法と時代的背景が関係しています。

この時代、カイロプラクティックを使用する人が乱立し、健康被害があとを絶たなかったからです。

 

民間療法による健康被害の最高裁判決

「人の健康に害を及ぼす恐れのある業務行為を除いては禁止処罰できない」

憲法第22条「職業選択の自由」

によって、カイロプラクティックの短期学校やセミナーが乱立しました。

 

十分な教育を受けることのない人が増えた、つまり

カイロプラクティックの教育システムが整っていなかったことが

のちの「三浦レポート」へと影響しています。

 

今現在、カイロプラクティックはちゃんとした教育を受けないと

改善させる技術がなかなか身につきません。

昔はテクニックだけでカイロプラクティック院の

経営がうまくいった人もいたかもしれませんが、

現在は基礎医学となる解剖学、生理学、脊柱解剖学、薬理学、内科学、整形外科学など

いろんな知識を入れた上じゃないと危機管理や改善のための考えを身につけることができません。

改善のためには、ちゃんと勉強をしなければならない。

危機管理のためにはちゃんと勉強をしなければならない。

昔の方法では、闇雲にみんなに同じことをするだけ。

ちゃんと診察ありきで施術をするべきです。

 

三浦レポートが出た当時は、レベルの低いカイロプラクティックが広まっていた時代。

だからこそ啓蒙のための「三浦レポート」が発表されました。

「三浦レポート」は、カイロプラクティックの有効性の真意を確かめることが目的ではなく、

啓蒙が目的だったのです。

だからこそ、個人の体験に基づいた4症例が選ばれています。

普通は実験というものは個人の体験を取り扱うことはありません。

複数の症例を取り扱うことがもっとも有効になります。

4症例だけを使うということは、エビデンスレベルの低い研究となります。

しかも、参加者は整形外科医のみ。他の科の医者やカイロプラクターは含まれません。

 

「三浦レポート」は、カイロプラクティックを完全否定はしていなく、

そして完全固定もしていません。

もしかしたら、レポート作成のために最低限の仕事をしたのかもしれません。

 

カイロプラクティックは「がん」や「子宮筋腫」や「動脈瘤」など

そういったものは改善しません。

カイロプラクティックは広告の自主規制もおこなっています。

信頼ある自主規制をおこなっている団体が「日本カイロプラクターズ協会」です。

WHO(世界保険機関)傘下の世界カイロプラクティック連合の

日本代表団体が日本カイロプラクターズ協会です。

国際的なカイロプラクティックのルールがすでに出来上がっています。

 

日本のカイロプラクティック業界も危機感がつのり、

教育基準を向上させることを進めていきました。

関西では教育基準の低い学校はどんどん潰れています。

この業界は、自主努力によって教育水準を高めています。

 

明治大学科学コミュニケーション研究所の「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」に
カイロプラクティックについての評価が載っているので読んでみるとさらに理解が深まります。
http://www.sciencecomlabo.jp/alternative_medicine/chiropractic.html

当サロンの矯正技術はカイロプラクティックの技術を使用します

当サロンのホームページを見た限りでは

「骨盤矯正しかしない」というイメージがあるかもしれませんが

オーナーの僕は脊柱も手足の関節も矯正できるので全身の関節のズレを矯正することができます。

骨格以外の内臓にもアプローチするし、場合によっては頭蓋骨にもアプローチしますが…

それは僕がカイロプラクティックもオステオパシーも大切だと認識しているからこそです。

この業界はちょっとしたヒエラルキーがあります。

 

整体師 < カイロプラクター < オステオパシー

 

しかし、整体師はあらゆるジャンルの大雑把な呼び名なので、得てして

カイロプラクター < 整体師

になることもあります。

 

整体業界、カイロプラクティック業界、オステオパシー業界

僕はいろんな世界をみてますが、そもそも目的は

「日常生活を向上させること、日常生活を楽にすること」がみんなの共通する目的です。

科学的根拠・医学的根拠を出している療法団体も、根拠をまだ出せてない療法団体も目的は一緒。

「身体の不調を改善させる」ことを目指しているからこそ、様々な手技が生まれます。

 

当サロンの「内臓整体」のメニューでは、

筋肉、骨格、内臓のカラダ全体からの改善をはかります。
ちなみに、僕は日本カイロプラクターズ協会の会員です。

梅田の整体・首や背中の痛み、肩こり腰痛の改善なら

梅田の整体・首や背中の痛み、腰痛にお悩みなら|トータルバランスover

住所:
大阪市北区梅田1-2-2
大阪駅前第二ビル地下1階フロア東側

最寄り駅:
北新地駅より徒歩2分 
梅田駅より徒歩7分
東梅田駅より徒歩7分
西梅田駅より徒歩5分
大阪駅より徒歩7分



詳しくはこちら
06-6345-5116メールでお問合せ
06-6345-5116メールでお問合せ