頻尿の原因は膀胱だけじゃない?内臓整体が考える「意外な原因」と対策

頻尿に悩む方が増えています

「夜中に何度もトイレで目が覚める…」

「外出先でトイレの場所が気になってしまう…」

「ちょっと冷えるだけですぐ尿意が…」

こうした頻尿のお悩み、実は当サロンにも多くご相談いただきます。

 

特に女性や30代以降の方に多く、日常生活に支障が出てしまう方も珍しくありません。

「膀胱が悪いのかな?」と思われがちですが、実は頻尿には膀胱以外の様々な原因が隠れていることも多いのです。

今回は内臓整体の視点から、頻尿の意外な原因や対策について解説していきます。

 

頻尿の代表的な原因

頻尿には様々なタイプがあります。

代表的な原因を整理すると次のようになります。

 

① 冷えや自律神経の乱れ

  • 体温調整が乱れることで膀胱の感覚が敏感になりやすい

  • 交感神経が過敏に働くと尿意が頻繁に起こる

② 骨盤内の血流・内臓の問題

  • 骨盤内の臓器(ガスや便で膨れた直腸や子宮筋腫など)によって膀胱への圧迫が増える

  • 長時間の座りっぱなし、猫背姿勢が関係

③ 横隔膜の動きの悪さや呼吸の浅さ

  • 呼吸が浅いことで交感神経がたかぶり頻尿へ

④ 内臓疲労・内臓下垂

  • 消化器(むくみ腸など)が下がると膀胱を圧迫しやすくなる

⑤ ストレス・メンタル不調

  • 精神的な緊張・不安が交感神経を過敏にし、尿意を感じやすくなる

 

このように、単純に「膀胱の病気」というよりは、身体全体のバランスや神経の働き、姿勢・内臓機能が関わっているケースが非常に多いのです。

 

◆ 膀胱は「全身の影響を受けやすい臓器」

頻尿の方を整体でみていると、次のような状態をよく見かけます。

  • 肋骨の動きが硬くなり、呼吸が浅い

  • 腹部全体がガスで膨らんで横隔膜が下がれない

  • 骨盤の前方への傾きが強く、下腹部が圧迫されている(いわゆる反り腰)

  • 首や背中が常に緊張していて頸部の交感神経幹への圧迫が強くなり交感神経過緊張状態

 

つまり、膀胱単独で起きているトラブルよりも全身のゆがみ・緊張の蓄積が結果的に膀胱に負担をかけているケースが多いのです。

◆ 内臓整体ができる頻尿アプローチ

当サロンのトータルバランスoverで行う施術は体全体を整えていきます。

① 横隔膜の柔軟性を回復させる

呼吸の浅さが改善されると、腹圧が安定し膀胱への無駄な刺激が減ります。横隔膜の可動性は頻尿ケアに重要です。

② 骨盤内臓器の位置バランスを整える

内臓が下垂した状態から適切なポジションに戻すことで、膀胱への圧迫を減少させます。これにより尿意の敏感さが改善しやすくなります。

③ 自律神経の安定化を促す

副交感神経が働きやすくなるように、上部頚椎や仙腸関節などにアプローチする場合があります。夜間の頻尿に特に有効です。

④ 骨盤底筋への負担を減らす

骨盤にかかる内圧を整えることが大切です。内臓整体の施術で下腹部の圧を正常にしていきます。

 

◆ 頻尿は「内臓の位置」「腹圧」「神経」がカギ

医学的には頻尿=膀胱機能と捉えられがちですが、整体的には「圧の管理」「内臓の余裕づくり」「緊張の緩和」が本質的改善ポイントになります。

実際、内臓整体の施術を受けたクライアントさんからも、

「夜中に起きる回数が減った」

「寒い日でも我慢できるようになった」

「旅行や外出先でトイレの心配が減った」

といったお声を多くいただいています。

 

◆ 頻尿は早めの対策が重要

頻尿は我慢していても自然に改善しにくく、「気になり始めた時」がケアのチャンスです。

  • 医療で異常が見つからなかった方

  • 薬に頼る前に自然に整えたい方

  • 内臓の位置や神経バランスを見直したい方

ぜひ一度、トータルバランスoverの内臓整体を体験してみてください。

頻尿のお悩みは、体全体のバランスを整えることで改善の可能性があります。

ちなみに、頻尿がある方は膀胱の反射で腰痛が起こります。

その腰痛も同時に改善していく人が多いです。

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