腸もみは、ただお腹を揉めばいい技術ではありません。
実際のところ
・マッサージ
・ストレッチ
・骨格調整
・筋膜アプローチ
いろいろ試しても改善しなかった肩こりや腰痛、腹部の不調が腸へのアプローチで楽になるケースはかなり多いです。
それは、腸などの内臓の情報が神経を介して筋肉や皮膚に影響を与える
「内臓‐体性反射(関連痛)」という身体の仕組みがあるからです 。
この講座でお伝えするのは「安全で再現できる腸もみ」
初級腸もみ講座では
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腸もみの禁忌(やってはいけない状態)
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内臓が関係する肩こり、腰痛の考え方
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シンプルで再現性の高い腸もみ手技
を中心にお伝えします。
特にこの講座では
「施術しない判断」をとても大切にしています。
吐血、下血、血便、腹部の拍動やしこりなど、医療機関での検査が必要なケースについてもお伝えしていきます。
技術が身につかない人に共通する原因
これまで多くの施術者を見てきて感じるのは
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手技だけ覚えても使えない
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なぜ効いたのか説明できない
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リピートにつながらない
その原因の多くは、解剖学・生理学・内科学の視点が抜けていることです。
この講座では、腸の位置・深さ・関連痛の出方を「なんとなく」ではなく
腑に落ちる形で理解できるように構成しています
初級腸もみ講座・概要
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開催日:水曜・日曜(変更になることがあります)
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時間:
昼の部 13:00〜16:00
夜の部 18:00〜21:00
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定員:6名
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参加回数:1回
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受講料:9,800円
参加方法はLINE登録後、希望日のネット予約となります
自己流で学ぶこともできます。
でも、遠回りになることも多い。
腸という繊細な領域だからこそ安全性と本質を最初に押さえることが、結果的に一番の近道になります。
必要な方に、必要な形で届けばと思います。








