常連さんの方の中には、結婚を経て妊活を始めて妊娠・出産に至った方が何人もいらっしゃいます。
また、不妊治療と並行して内臓療法や腸もみを受けて妊娠・出産された方もいらっしゃいます。
特に不妊治療を受けている方からは
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「お医者さんに“良い卵子が採れました”と言われました」
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「今までで一番多く採卵できたと言われました」
といったご報告をいただくことがあります。
実際に「良い卵子が採れた」と報告してくださった方の中には
その後まもなく妊娠に至ったケースもありました。
妊活は「女性だけの問題」ではありません
なお、こうしたケースでは
ご夫婦そろって食事や生活面のアドバイスを意識してもらうことが前提になります。
女性側だけが頑張っても妊活は決して女性だけの責任ではありません。
男性側の体調や内臓・骨格の状態も
妊娠という結果に影響すると考えています。
ちなみにオタマジャクシみたいな形の精子の頭と尾の境目にミトコンドリアがあり、
そのミトコンドリアがモーターの役割をになっているので泳ぐことができます。
ミトコンドリアの働きが低いだけでも精子の動きが弱くなるので妊娠確率も下がってしまいます。
そういった意味でも食事内容の見直しや生活習慣の改善が大切になってきます。
内臓整体による内臓療法で行っていること
こちらで行っているのは妊娠させやすくする施術というよりは
体の機能が正常に働きやすい状態を整えるためのアプローチ方法です。
具体的には
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卵巣へ向かう動脈・静脈への圧迫の軽減
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ガスで膨れた直腸による子宮への圧迫の改善
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子宮広間膜へのアプローチ
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腸から肝臓へ向かう門脈(静脈)の流れの改善
などを、その方の状態に応じて行います。
腸とホルモンバランスの関係
腸から肝臓へ向かう門脈(静脈)の流れが滞ると、
体内で増えすぎた男性ホルモン・女性ホルモンを肝臓で分解しずらくなります。
その結果、ホルモンバランスが乱れた状態が続いてしまいます。
だからこそ、腸の状態を整えることは体全体の調整にとって重要だと考えています。
こうしたアプローチは、解剖学的な理解と適切な施術技術がなければ難しいものですが
適切にアプローチをすることで妊娠確率が上がっていきます。
ただし、これはあくまで現場で感じていることではありますが
妊娠を保証するものではありません。
妊活目的で提案したことはありません
ちなみに、こちらから「妊活のために内臓の施術を受けてください」と
提案したことは一度もありません。
「体調を整えることが、妊活にも良いのでは?」
と、クライアントさんご自身が考えて
施術を受けに来られた結果として、良い変化が出ています。
男性側へのアプローチについて
本来は男性も施術を受けた方が良いと感じるケースも多くあります。
たとえば
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精巣への動脈・静脈の圧迫へのアプローチ
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膀胱下垂や膀胱の緊張へのアプローチ
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腸から肝臓への静脈の流の改善
などをやる必要がある場合があります。
また、男女ともに仙腸関節や腰仙関節の影響がある場合がありまして
骨格矯正を行うこともあります。
胃腸を整えることが妊娠の「土台」になる理由
胃もたれや腹部膨満感がある状態では、迷走神経の働きが乱れやすく
交感神経が過剰に緊張した状態が続きがちです。
胃腸の状態が正常になることで
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呼吸が深くなる
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精神的に「安心・安全」を感じやすくなる
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自律神経のバランスが整いやすくなる
といった変化が起こるので
妊娠しやすい体づくりの土台が整っていくと考えています。
内臓整体や腸もみは、妊活のための特別な施術ではありません。
しかし、体の機能を妨げている要因を一つずつ減らしていくことで
結果として妊娠に向かいやすい状態になる方がいます。
それが、日々の施術現場で感じている実感です。
胃もたれや腹部膨満感、肩こりや腰痛なども改善していくので、
妊活ついでに体調を良くしたい、体の不調を改善したいのなら一石二鳥となります。









