【症例】食いしばりがひどくて口が開けにくい状態

内臓療法講座を開催中でして、実際に施術をして改善させるためのモデルが必要だったので、

参加者の友人を連れてきてもらいました。

 

ご友人の方のお悩み

・胃もたれがある、胃がキリキリする感じがある

・デスクワークで肩こりがつらい

・自転車に乗っていて左右を確認するときに両方の首がつっぱる

・以前は口が開けれない顎関節症だったけど自分でがんばって指3本縦に入るほどにはなったけど口を開けるのがしんどい

 

ということでした。

 

食生活を聞いていくと血糖値スパイクがかなり起きている状態、つまり腹部膨満感になりやすい状態でした。

ということは、腸がガスで膨らんで横隔膜が下がりにくくなり、

横隔神経を伝って頸髄に入力し、そこから反射で首肩こりが起きているんだろうなと予測できました。

 

血糖値スパイクは他にも、膵管を開け閉めする輪っか状の筋肉「オッディ括約筋」も緊張状態にしてしまいます。

これは血糖値が上がることで内分泌を分泌し、内分泌と外分泌は相関するので外分泌も出されることになります。

血糖値が上がったり下がったりを繰り返していると、外分泌を排出するためのオッディ括約筋が

開いたり開いたりを繰り返すことによってだんだんと緊張状態になり開きにくくなっていきます。

そのときに膵管での膵液が出たくても出にくい状態になります。

このときに起こる症状が胃もたれです。胃の裏側の膵臓の膵管が原因になっているんですね。

 

つまり、腸がガスで膨れている状態を改善し、オッディ括約筋がスムーズに開け閉めできるようにしてしまえば

胃もたれと首肩こりが同時に改善することとなります。

 

ちなみに、腸がガスで膨れていると横隔膜が下がりにくくなって呼吸が浅くなり、自動的に交感神経がたかぶります。

交感神経は闘争・逃走モードを引き起こすので、食いしばりが勝手に起こります。

それがひどくなっていくと顎関節にも影響がでて口が開きにくくなる…と言いたいところですが

根本原因としては頸椎1番のズレによるものです。

 

内臓療法講座に参加してくれている方が友人を施術するのを見守りながらアドバイスをしつつ、

施術後はすぐに首肩こりがなくなっていました。

頸椎1番の推拿での矯正方法も教えて、それによって口がスムーズに開くようになりました。

 

施術後の驚きと喜びの瞬間を参加者に体験させてあげることができました。

友人の方がきてくれて本当に助かりました。

友人の方は無料で施術を受けれるメリットがあるし、こちらとしても台になってくれてありがたいです。

 

2026年4月末まで通い放題にしています。

今回で内臓療法講座は最後になります。

もう開催することは無いので残り20日間を丁寧に教えていきます。

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