手術をすると、開腹した場所や切除した場所が癒合するにつれて周りの臓器も癒着してしまうことがあります。
ストレッチや定期的な運動をしていれば癒着が起こらない可能性もありますが、
だいたいは癒着してしまうので、手術後から便秘が続くとか、下痢が続くなどの症状があらわれます。
さらに、癒着によって内臓が引っ張られると背中の痛みや腰痛や肩こりに
なることもあります。
改善方法は、内臓整体の手技による「癒着剥がし」。
これが一番早いです。
当サロンには、よく手術後から便秘や下痢に悩まされている方が来られます。
今は腹腔鏡手術で小さな穴だけの人が多いですが、大きな手術の場合は開腹していたり、
何十年も前に手術した方は腹腔鏡手術がない時代に手術をしているので開腹しています。
そういった方でも、施術を続けていくと改善していっています。
しかし、内臓整体を受けることができない場合は
定期的な運動、ヨガ、ストレッチ、ピラティスなどをしておくと良いですね。
できれば手術後半年経ったぐらいから内臓整体をしておくと
良い状態へ導きやすいので、もし悩んでる方は受けてみてくださいね。