ストレスに耐えられる呼吸法があるとしたらどうでしょうか？
実際にその呼吸法があります。
梅田のサロンのホットペッパーブログにもやり方を書きましたが
息を吐き切ってから止めることが重要となります。
詳しいやり方は梅田のサロンのホットペッパーブログをみてみてくださいね。
こちらではさらに改善していく効果について書いておきます。
息を吐いて止める。
これによって血中の二酸化炭素濃度が上がります。
二酸化炭素と酸素は等価交換されるので
これによって血中の活性酸素（フリーラジカル）が二酸化炭素と交換されて
細胞を傷つける活性酸素を除去することができます。
さらに二酸化炭素が血中に多くなると
血管内皮細胞から一酸化窒素が生成され、
血管を拡張して血流を良くしていきます。
この作用が重要になっていきます。
・原因不明の高血圧の改善
・喘息の改善
・慢性気管支炎の改善
一酸化窒素のおかげで血管が拡張するので高血圧の改善に繋がり、
喘息や慢性気管支炎の原因は酸素の吸いすぎにあるので
血中二酸化炭素を多くすることで余分な血中の酸素を排出して
気管が拡張しやすくなって呼吸が楽になります。
そしてメンタルにも良い影響が起こります。
梅田のサロンのホットペッパーブログにも書いた通りのやり方で
・パニック障害
・赤面恐怖症
・対人恐怖症
・人混みが苦手
・人前に出るのが苦手
・緊張しやすい
なども改善しやすくなっていきます。
深呼吸が体に良いと思いきや、そうではない。
実際は息を吐き切ることがかなり重要です。
そういったことが書かれている本があるので紹介しておきます。
この本により詳しくいろいろなことが書かれています。
ブログで紹介したやり方は、この本のやり方をシンプルにして伝えています。
説明の仕方も変えています。
ストレスに耐えられる呼吸は、
熱々の湯船や冷たいシャワーを浴びるときにも役立ちます。
この呼吸法はアイスマンの呼吸法に似てるんです。
やり方がよくわかりませんでした。
先ほど紹介した本と組み合わせることで耐えられる呼吸法というのが腑に落ちました。
アイスマンはとてつもない悲惨な経験をしています。
その経験がヒントとなり、アイスマンの本で紹介されいてる呼吸法をアレンジして
より効果的になるようにブログで紹介しておきました。
呼吸は肋骨の動きや横隔膜の動き、横隔神経の影響などが連動して良い呼吸をすることができます。
肋椎関節の機能不全や横隔膜の緊張、横隔神経が影響する頚椎４番のミスアライメント、
そして腹部膨満感による横隔膜の動きの低下など、さまざまな体の不調によって呼吸がしずらくなります。
当サロンでは呼吸に特化した呼吸整体を作り出しました。
内臓整体の呼吸器系の施術法をさらに特化した技術です。
腸の施術「腸もみ」もあわせてやることでより効果的になります。
呼吸が浅い、呼吸が苦しいなら、呼吸整体を受けてから呼吸法を試してみてくださいね。
非常に使い勝手の良い呼吸法なのでぜひ身につけて活用してみてください。
