3ヶ月に1度、日本腸もみ研究所でオフライン講座と交流会を開いています。
その他の月はオンライン講座にて体や内臓などについてのことをお伝えしています。
日本腸もみ研究所の卒業生がオンラインやオフライン講座に参加することができます。
■オフライン講座と交流会
3ヶ月に一度は、日本腸もみ研究所の卒業生たちとオフラインで集まり、実技講座と交流会を開催しています。
オンラインでは伝えきれない手の感覚や、施術のやり方を直接触れて伝えることができる貴重な時間です。
■オンライン講座で伝える深い知識
それ以外の月は、オンラインにて臓器別のアプローチや、身体と心のつながり、禁忌への対応、
そして実際の臨床例をもとにした「効かせる腸もみ」のコツを伝えています。
ただの腸もみではありません。
私たちが教えるのは、胆のう、膵臓、肺、腎臓、膀胱…あらゆる臓器にアプローチできる内臓整体です。
なぜ「腸もみ」という名前を使っているかというと、内臓整体と書いても伝わりにくいから。ただ、それだけです。
でも中身は…一流の内臓整体…というか将来的には内臓療法です。
■卒業生の多くが医療・専門職出身
日本腸もみ研究所の卒業生は、看護師・理学療法士・管理栄養士など医療職出身の方が多く
他にも、エステ・アロマ・整体などのスクールを修了された方が在籍しています。
みなさんに共通するのは「もっと根本から人を楽にしたい」という想い。
そんな方々に選ばれている理由は、単なる癒しやリラクゼーションではなく
身体の仕組みに即した根拠ある技術を学べる場だからだと思います。
■腸もみで最も大切なのは、禁忌を知ること
世の中には「腸もみスクール」と名乗る場が増えていますが、正直に言います。
禁忌の知識すら教えていないスクールが大半です。
例えば、
・高血圧で出血傾向のある方に施術してはいけない部位がある理由
・手術歴がある方に腹部をどう扱うか
・胃もたれの症状が起こる各種原因の見極め方(機能性ディスペプシア、胆道ジスキネジーなど)
こういった医学的判断ができないまま、施術をするのは…事故の元です。
実は、柔道整復師や鍼灸師、オステオパスやカイロプラクターの学校で最も重視されるのも「禁忌を見抜く力」。
技術は後からでも磨ける。でも、安全性だけは一番最初に身につけるべき知識なんです。
■講座を始めた理由と現在の広がり
もともと僕は「自分のサロンで来てくれた方を施術できればそれでいい」と考えていました。
でも、ある日こう言われました。
「この技術を、他の人にも広めたい。これこそ私が探し求めていた腸もみです。」
その方は何校もの腸もみスクールに通った経験を持っていましたが「どこにも本質を教えてくれる場所がなかった」と…。
それがきっかけで、本気で広めようと決意したのです。
今では全国に卒業生が増え、海外にもこの技術を持っていこうという動きが自然と起き始めています。
■国際基準の技術を、誰でも再現できる講座に
僕は国際基準のカイロプラクターであり、オステオパス、推拿師でもあります。
これらの専門技術をベースにして、どんな方でも再現できるようにシンプルで効果的な内容にまとめ直しました。
特に、医療職や解剖生理を学んだ方であればすぐに実践できるような構成になっています。
ただし、基礎をすっ飛ばして応用ばかり学ぶと忘れます。
継続的な学習と実践の場=アフターフォローは必須です。
ほとんどの方が技術を間違えた方向のやり方へ変えていってしまうんです。
■これから腸もみを学びたい方へ
「腸もみの技術を学びたい」
「サロンを開業したい」
「内臓と心をつなげたケアがしたい」
そう思ったなら、日本腸もみ研究所の門を叩いてみてください。
当サロン【トータルバランスover】でも講座は開催していますが
体系的に、そして経営学なども学びたいなら、研究所での受講をおすすめしています。
「腸もみ」という名前の奥にある深くて安全で、再現性がある技術。
これからの時代に必要とされるスキルを一緒に育てていきませんか?