1年ほど日本腸もみ研究所のアドバイザーをしていましたが契約満了前に終了しました。
知識と技術を日本腸もみ研究所に提供して最初は監修、あとからアドバイザーとなり
卒業生の質疑応答や卒後の講座をやっていきました。
センスのある人たちが多くて本当に良かったんですが、
おそらく練習しなかったら、だんだんとまた手技を忘れていきます。
それだけが心配なんです。
なぜなら、左利きの僕が作り出した内臓を施術する技術だから。
左手を使う手技がまあまああり、左手だからこそフィットする部位があります。
左手じゃないとちゃんとアプローチできないんです。
右利きの方が左手を使う手技をやろうとするとストレスに感じるんでしょうね、
右手でいつのまにかやるようになり、ちゃんと臓器にアプローチできずにふわっとした手技になっていく。
結果的に症状を改善できない施術方法へと変わっていく…
そしてテレビ、ネット、雑誌など、さまざまな情報の海に溺れて知識がゴチャゴチャとなり理論を忘れ
症状の原因を考える能力がなくなっていく。
今までスタッフや受講生に腸もみや内臓整体を教えたあとの流れがこれです。
せっかく効果のある施術方法を覚えたのだからしっかり芯をもってやって欲しいところです。
この流れを打破するために定期的な練習が必要となります。
知識のすり合わせも必要です。
そこで僕は考えました。
いつでも学べて何度でも実技の復習ができたら良いんじゃないかと。
・オンラインでいつでも座学の動画学習ができる
・1年以内なら何度でも実技の再受講ができて練習ができる
これがあれば安心して学び成長できるんじゃないかと。
内臓整体だとこの先もよくわからない技術と思われそうなので、将来のために内臓療法という呼び名に変えていきます。
日本内臓療法講座、これから初めていきます。
空手道場みたいにいつでも入会できるようにしています。
興味がある方はご参加ください。







