コロナ後遺症に悩んでいる人がけっこういらっしゃるみたいで、
今年に入ってから後遺症に悩む方が来てくれるようになりました。
コロナ後遺症の症状を聞いていると、大体が迷走神経の影響だということがわかりました。
日頃、原因不明と言われがちな症状の総合的な症状がコロナ後遺症と呼ばれるものです。
なので、いつも通りの施術を総合的な観点から考えてそれぞれの施術をすれば改善するということ。
見立て通り、しっかりと改善していきました。
迷走神経の役割というのをしっかりと把握することで改善がしやすくなります。
世界的に迷走神経にアプローチする人が少なく、
そして内臓を的確に施術する人はさらに少ないのが現状です。
当サロンはポリヴェーガル理論を応用して
内臓へアプローチして迷走神経への影響を正常にしていく方法を見つけ出しました。
迷走神経は消化器系を司りますが、それ以外にも心臓や肺も司ります。
脳神経としての迷走神経だというとらえ方だと改善の道が難しく、
精神的なトラウマによる迷走神経への影響だと考えても改善は難しいです。
どうしても内臓に直接施術する必要があり、それにより早期回復へと向かいます。
胃腸への消化器系の内臓整体の施術方法を「overの腸もみ療法」として11年前からやっていて、
そして呼吸器系の内臓整体を「呼吸整体」としてやっています。
肺、胃腸こそがコロナ後遺症を改善させていくカギです。
上咽頭炎へのアプローチをしていっているお医者さんもいますが、それでも改善する可能性はもちろんあります。
もしお近くにBスポット療法をやってくれるところがあれば、
当サロンよりは施術料金がお得なので先に行ってみてもいいと思います。
当サロンでは、そもそもの上咽頭炎がなぜ炎症を起こすのか?についても考えていくので
それについての生活習慣や食習慣などのアドバイスもしていきます。
薬での限界というものがあります。
そこからは手技療法が圧倒的に改善の道が開けていきます。
だんだんと代替療法について見直され始めて頼りにされるようになってきました。
そのおかげでコロナ後遺症の方が来てくれるようになったんだと思います。
当サロンとしては西洋医学の生理学や解剖学がベースなので、
医療機関、医療従事者を尊重しつつも、別視点からのアプローチをして改善へ導いていきます。